【奥多摩・檜原自転車旅行】 目次+概要



【目次】
その1:青梅駅⇒奥多摩湖
その2:奥多摩湖⇒武蔵五日市駅

【概要】
旅行日:2012年10月15日(月)
走行距離:約79.5km
 ※青梅~奥多摩湖~武蔵五日市の走行距離。
  池袋から現地までの往復を含めた総走行距離は、約165km
訪問した郵便局:青梅若草 青梅霞台 青梅勝沼 青梅住江町 青梅上町 吉野
 沢井駅前 御岳 古里 奥多摩 小河内 (計11局)

           ◆

 ママチャリで奥多摩周遊道路を走破してみた


 日帰りでいいからどこかに行きたい――不意にそう思い立った時、行き先として思いついたのが、奥多摩だった。
 西多摩地区へは、2本の鉄道が通じている。立川から奥多摩へ至る青梅線と、拝島でその青梅線から分岐して武蔵五日市に至る五日市線である。そして、奥多摩駅や武蔵五日市駅からは、さらに奥地へと向かい、路線バスが出ている。
 けれど、路線バスを介して奥多摩から武蔵五日市へ抜けることはできない。奥多摩発の路線バスは奥多摩湖を経て山梨県の丹波山(たばやま)村や小菅村まで、武蔵五日市駅発の路線バスは檜原村の数馬まで、それぞれ延びている。しかし、奥多摩湖から数馬までを結ぶ公共交通機関はない。

 でも、地図を開けば、奥多摩湖と数馬とを結ぶ道路は確かに存在している。
 「奥多摩周遊道路」。その道路には、そんな名が付けられていた。

 この奥多摩周遊道路を介して、奥多摩から武蔵五日市まで抜けてみようと思った。
 公共交通機関がなくても、そこに道が通じていれば。自転車ならば、走り抜けることができる。まさに、自転車だからこそできる旅。そんな旅がしてみたいと思った。

 すっかりおなじみなった「ルートラボ」を使い、距離や勾配を計測してみる。やはりと言うべきか、奥多摩周遊道路は非常に急な上り坂のようであった。でもこの時、私は不思議と、「だからどうした」という気分になっていた。
 今までの自転車旅行で、各地の上り坂を走ってきた。ママチャリで上越国境の三国峠も制覇したし、三陸海岸の縦断も成し遂げた。だから奥多摩周遊道路だって、きっと大丈夫だ。どんなに急な上り坂に行く手を阻まれようと、諦めさえしなければ、乗り越えることができる。

 かくして私は、奥多摩へ出かけることを決めた。
 日帰りながらも密度の濃い、そんな旅になりそうな気がした。


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【奥多摩・檜原自転車旅行】 その2 奥多摩湖⇒武蔵五日市

12:59 小河内郵便局


 小河内ダムまで上りきってしまえば、以降は、奥多摩湖畔に沿って走る区間は平坦な道である。今までの急坂の鬱憤を晴らすがごとく、快調に自転車を飛ばす。すると程なくして、前方に小河内郵便局が見えてくる。こんな山奥まで張り巡らされた郵便局のネットワークに、改めて感心させられる。郵便局が公共的なインフラであるが故だろう。

13:05 奥多摩湖を望みながら・・・・・・



小河内ダム

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【奥多摩・檜原自転車旅行】 その1(青梅⇒奥多摩湖)

現地まで(池袋⇒青梅)
 朝の6時には自宅を出発したかったため、この日は4時半に起床する。日没が日に日に早くなってきているこの季節、太陽が出ている時間を最大限有効に使うためにも、できるだけ早く出かけてしまいたい。しかし、日の出の時間も遅くなりつつあるだけに、まだ辺りは真っ暗である。
 とはいえ、まずはしっかり朝食を摂る。食費節約のためには、現地で食糧調達するのは避けたい。自炊すれば、はるかに安上がりである。しかし、お腹に詰め込めるだけ詰め込もうとしたため、どんどん時間が過ぎていく。そうこうしているうちに、徐々に空が白んでくる。
 結局、何だかんだで、出発は6時半頃になってしまった。

 まずは青梅まで、新青梅街道をひた走る。池袋から青梅までは、新青梅街道経由で約45km。3時間もあれば着けるはずだ。通勤の流れとは逆方向なだけに、渋滞する対向車線を横目に、空いた車道を快走する。・・・・・・と思っていたのは最初だけで、次第に青梅方面の車線も混雑してくる。東久留米市に入った辺りからは交通量が激増し、やむを得ず歩道に避難する。しかし歩道もさほど広くない上、歩行者や自転車が頻繁に行き交う。神経を使う区間だ。

 午前8時ごろ、西武新宿線の久米川駅付近を通過。この辺りから、徐々に自然が増えてくる。しかし、沿道風景はさほど変わらない。「郊外」の風景がどこまでも続くだけだ。
 午前8時半頃、八高線の箱根ヶ崎駅付近に達する。ここまで来ると、前方に奥多摩の山並みが見えてくる。

08:46 青梅市に入る


 時刻が午前9時を回ったところで、早速、郵便局めぐりを開始する。今回は事前に郵便局の所在を調べておいたので、青梅若草郵便局、青梅霞台郵便局、青梅勝沼郵便局・・・・・・と効率よく回りながら、青梅駅を目指す。
 市役所の最寄り駅・東青梅駅付近を過ぎた辺りから、沿道の雰囲気ががらりと変わる。山地が目前に迫ってきたというだけではない。新興住宅地として開発されてきた地域から、歴史的な雰囲気を残す地域へと足を踏み入れたのだ。

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