【北海道自転車旅行】9日目 釧路⇒帯広 その2(音別⇒帯広)

(2) 音別⇒帯広

13:09 「浦幌26km 幕別61km 帯広74km」

 
13:17 尺別(しゃくべつ)地区


13:26 直別(ちょくべつ)地区


13:31 直別駅


 国道から駅が見えたので、休憩も兼ねてちょっと寄り道をする。


▲直別駅構内


▲駅舎内

 周辺に人家などほとんど見当たらないが、駅舎内はよく手入れされ、待合室には座布団も置かれている。「駅ノート」も設置されている。何となく、地元の人の駅に対する愛着のようなものを感じる。

13:37 浦幌町


 直別駅を過ぎると、程なくして浦幌町に入る。この辺りから、国道は次第に山間部に分け入っていく。

13:51 「幕別51km 帯広64km」


14:01 直別トンネル


 何とも古めかしい感じの狭いトンネルである。路肩スペースもほとんどなく、大型車が来たらひとたまりもない。車が途切れたのを見計らって、全速力で通過してしまう。
 後で知ったことだが、この直別トンネルは「心霊スポット」でもあったらしい。私は特段何も感じなかったが、「知らぬが仏」というやつなのだろうか。おそらく「幽霊」と呼ばれるものは、この世のものならざる者に対して人間が抱く恐れの感情が生み出している。だから、幽霊の存在については「いると思えばいるし、いないと思えばいない」というのが、おそらく正解なのだろう。

参考:北海道 直別トンネル | 心霊スポット恐怖体験談

14:08 上厚内トンネル


 狭いトンネルが連続する。こちらは距離も短く出口も見えているので、あっという間に通過してしまう。

14:17 上厚内市街


 「市街」とは言っても、本当にわずかばかりの民家が寄り集まっているだけである。

14:18 上厚内駅


 駅舎は国道から線路をはさんだ反対側にあるので、線路側から駅を一瞥する。

 この上厚内駅については、一日の平均乗車人数が1人以下とのことで、今年(2016年)10月、JR北海道が浦幌町に対し、2017年3月のダイヤ改正に合わせて廃止したいとの意向を表明している。ちょっと寄り道して、駅を見に行っておけばよかったと思う。

14:32 浦幌トンネル


 これもまた狭いトンネルである。だが、浦幌町内に連続する狭小トンネルもこれで最後だ。トンネルを抜け、浦幌市街に向けて駆け下りていく。

14:48 浦幌市街


 久々に、町らしい町の中を走る。

14:50 浦幌駅


 休憩を兼ねて浦幌駅に寄り道をし、ついでにペットボトルに水を充填する。全く金を使わずに施設だけを利用するものだから、JRにとっては最悪の「客」だろう。反省はしていない。

15:23 国道336号線分岐点


 浦幌市街の外れの方で、広尾方面に向かう国道336号線が分岐する。当初の計画通りならば、私は明日、ここを直進して広尾方面に向かうはずだった。だが、今日の私はここを右折し、帯広方面に向かう。

15:24 「幕別29km 帯広42km 富良野163km」


 右折するとすぐに、帯広までの距離表示が現れる。順調に行けば、帯広まであと3時間。何とか陽が暮れるまでには到着できそうだ。

15:31 吉野郵便局


15:37 豊頃町



15:43


 十勝平野の大平原が広がる。ここまで来れば、もうきついアップダウンはないだろう。

16:02 豊頃駅前郵便局


 貯金窓口が閉まる直前に、ギリギリセーフで駆け込む。


▲豊頃駅
 「はるにれ」と書かれた停車中のバスは、通学用のバスだろうか。ハルニレの木は豊頃のシンボルだそうである。

 これで、後は帯広を目指して走るのみである。

16:08 「幕別20km 帯広33km」


 黄昏時に、空の広さを感じる。

16:16 十勝川を渡る


16:38 「幕別10km 帯広24km」


 大平原をひた走る。北海道一の畑作地帯は伊達ではない。大豆、小豆、ジャガイモ、甜菜。全国区を誇る「十勝」ブランドは、それだけでおいしそうと感じてしまうから不思議だ。

16:52 幕別町


 段々と陽が翳ってくる。

17:16 「帯広15km 富良野135km」


17:19 幕別駅

 跨線橋より幕別駅を望む。


▲幕別市街に向かって

17:45 「帯広8km 富良野128km」


 夕日がまぶしい。道を進むにつれ、宅地が増えてくる。帯広が近い。

18:01 幕別町札内地区


 ここまで来ると、もう完全に帯広のベッドタウンである。交通量も多い。車道を走ることは諦め、歩道に上がる。
 「帯広3km 富良野124km」

18:05 札内橋


 十勝川の支流・札内川を渡る。この橋を渡れば、いよいよ帯広市である。やっと今日のゴールが見えてきた。帯広駅に向けて、ラストスパートを駆ける。

18:28 帯広駅


 日没が迫り空が紅く染まる中、帯広駅に到着。台風来襲でどうなることかと思ったが、今日も無事に完走を果たした。
 明日は広尾に向かう。北海道自転車旅行もいつの間にか、残すところあと3日になっていた。
 
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コメント

No title

釧路で一旦東京に戻る計画笑いました。

空気入れ持っているのならパンク修理にぜひ挑戦してみてください
苫小牧までラストの部分楽しみにしています。

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