【東北自転車旅行】1日目 池袋⇒沼田

1日目【2012年5月4日(金)】 東京(池袋)⇒沼田 約142.9km



(1) 池袋⇒前橋

07:30 池袋(出発)
 昨日の天気予報では、今日は降水確率40%ながら晴れるはずだった。
 しかし窓の外を見れば、雨が降っている。しばらくすれば止むかもと期待しながら朝食を摂っていたが、全く止む気配がない。やむをえず、対雨天用装備を装着し、7時30分頃、自宅を出発した。
 山手通りを北上し、板橋からは国道17号線に入る。今日は群馬県の沼田まで、基本的に国道17号線をひたすら北上する予定だ。

08:05 戸田橋


 荒川に架かる戸田橋を渡り、埼玉県に入る。走り慣れた道とはいえ、これから東北一周の自転車旅行に向かうのだと思うと、さすがに感慨深いものがある。

08:35 さいたま市役所(浦和区)


 雨は一向に止む気配がない。それどころか、さいたま市に入った辺りから、雨足はむしろ強まりつつあった。
 国道17号線も大宮の辺りまでは、過去に何度も走ったことのある道だ。しかし大宮を過ぎると、いよいよ見慣れない景色が広がり始める。

09:05 大成跨線橋(さいたま市北区)




 川越線と高崎線の線路を、跨線橋で越える。右手には東北・上越新幹線の線路も並行している。
 この辺りは「鉄道博物館」にも近い。そのせいか跨線橋の南側には、妙な外観の建物が建っていた。建物の色の塗り分けが、寝台特急「北斗星」の客車と同じなのだ。この建物には、本当に泊まれるのだろうか?
 さいたま市を抜けて上尾市に入った辺りから、雨は止み始めた。

09:50 北本市


 まだ霧雨はパラパラと降っているが、雨はほぼ上がった。
 「鴻巣5km 熊谷20km 高崎61km」と案内表示にある。まだまだ遠いなぁ・・・・・・。

11:00 熊谷駅前


 雨は完全に上がったので、ここで対雨天用装備を解体する。

12:10 本庄市


 朝方の雨空が嘘のように、晴れ渡る青空が広がる。
 東京からここまで、本当に平坦な道が続いてきた。道路も、基本的には走りやすい。そして本庄市では、ついに新潟までの距離を示す案内表示が現れた。新潟まであと257km。果てしない道のりだ。

12:40 神流川橋


 神無、ではなく「神流」。埼玉県と群馬県の境を流れるのが神流川だ。この橋を渡ると、いよいよ埼玉県から群馬県に入る。この辺りまで来ると、次第に沿道に山が見えるようになってくる。
 余談だがこの橋は、高崎方面に向かって右側(上り線側)にしか歩道が付いておらず、しかも橋の手前に、その旨の案内は一切示されていない。おまけに車道は狭く、自転車で走るのは危険である(というより、車にあからさまに迷惑がられる)。橋のかなり手前にある信号(待ち時間が長い!)で、反対車線側の歩道に移るのがベター。

12:55 藤岡市


 群馬県に入ってしばらく走ると、やがて県道13号線との交点を示す案内表示が現れる。ここで一旦国道17号線から離れ、前橋までは県道13号線を進むことにする。この道を使えば、前橋まで多少近道をすることができる。
 最初のうちは道幅が狭い県道も、やがて立派なバイパス道路になる。走りやすいと言えば走りやすいが、殺風景なことは確かだ。

13:15 横手大橋
 利根川に架かる横手大橋を渡ると、前橋市に入る。と言っても、しばらくは周辺に水田の広がる、のどかな景色が続く。
 そして、そんな場所でのことだった。私がサイコンを用水路に落としたのは。
 13時30分頃、水田地帯を走っていたところ、段差を乗り越えたときの振動でサイコンが外れたのだ。そして、それに気付いてブレーキをかけたときには、既に「ポチャ」という音とともに、サイコンは水の中に落下していた。まだ救出可能かもしれない、と暫しの間、水路を覗き込む――が、私はすぐに諦めることにした。水路の水はかなりの速さで流れており、もう遠くまで流されてしまっている可能性が高かったからだ。自転車旅行の楽しみの一つが消えてしまったが、致し方あるまい。

13:45 前橋市


 両毛線の線路をくぐって前橋市の中心部に入り、再び国道17号線に合流する。

13:50 群馬県庁




 せっかく近くまで来たのだからということで、群馬県庁にも立ち寄る。眼前にそびえ立つ群馬県庁は、本当に無駄に立派だ。

13:55 前橋公園でひと休み



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