【北海道自転車旅行】11日目 広尾⇒新冠 その2(えりも岬→浦河)

(2) えりも岬→浦河


▲「お刺身旅館 さんすいかく」の看板その2
 
 この宿の主人が、「青春☆こんぶ」に関与しているらしい。右が千島霧夏(ちしま きりか)、左が岬 襟萌(みさき えりも)。私は霧夏ちゃんの方が好うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp


▲霧雨の中、岬の突端へ向けて突き進んでいく

 緩やかなカーブを描く宗谷岬とは対照的に、太平洋に向かって鋭角状に突き出ているのが特徴的。日高山脈の山塊が海に落ち込むため、このような地形になったらしい。


▲岬の突端より岩塊を望む

 岬を望んだ後は、観光センターに戻り土産物店を覗く。もうあまりお金もないし、もとより荷物になってしまうので、ここで買い物をする気はなかったのだが。がらんとした店内を一通り見て回ったが、「青春☆こんぶ」がらみの商品はここでは取り扱っていない模様。

 さて、岬を後にし、先に進もう。

10:06 濃霧


 本当に霧がすごい。一寸先も見えない。さすがは「霧夏」である。速度を落とし、注意しながら進む。
 岬から離れるに従って霧は薄くなり、やがて霧は晴れていった。

10:15 霧は晴れて


 下り坂の向こうに海を望む。ここから先は、非常に起伏の激しい道になる。

10:26 「歌別6km えりも市街8km」


 上り坂がきつい。アップダウンの繰り返しが身体に堪える。

10:36


 えりも岬付近の雨と濃霧が嘘のように晴れてしまい、青空が広がる。

10:46 歌別


 ここ歌別で、庶野から山間部をショートカットしてきた国道336号線に合流する。

10:51 「様似25km 浦河41km」


 再び国道336号線を走る。浦河まででも、まだ結構距離があるんだなぁ……。

10:57 えりも市街


11:07 えりも郵便局


 国道から脇道に入ったところにあるので、事前に場所を調べていないと見つけられなかっただろう。そして、入金処理とスタンプを押してもらうために待っている時間は、格好の休憩時間だ。

11:21 笛舞


 えりも市街を抜けると、海沿いの道に時折小規模の漁村が現れるというパターンが続く。そして、昆布の漁場であることを知らせる看板も至る所で目に付く。

11:27 近浦


 海沿いをひた走る。

11:36 様似町


 ようやくえりも町を抜け、様似町に入る。この付近から、覆道がしばしば現れる。海岸近くまで断崖絶壁が迫る、険しい道のりだ。

11:44 幌満集落を望む


11:52 幌満郵便局


 郵便局の方が、走っている途中で飲んでくださいと言って紙パック入りのジュースを差し入れてくださった。何かとブラックな労働環境が話題に上る日本郵便だが(日本郵便株式会社は、『第5回 ブラック企業大賞2016』にノミネートされている)、地方圏ではまだまだゆとりがあるのかもしれない。

 ちなみに、手渡された「塩と夏みかん」というドリンク(「熱中・暑さ対策」を謳っている)は、「日本郵便ネットショップ」で取り扱っている商品のようだった。

12:09 冬島地区


12:26 様似市街を望む


12:28 様似市街


 久々に、まとまった市街地の中を走る。

12:33 様似郵便局


12:36 様似駅


 鉄道ファンにとっては「日高本線の終点」として名前が知られる様似駅だが、現在は自然災害の影響で長期間の運休が続いている。今年の台風で被害がさらに拡大したうえ、JR北海道が復旧費用として多額の負担を地元に要求していると報じられている。残念だが、もうこのまま廃止になってしまうような気がしてならない。

12:59 鵜苫(うとま)地区


 相変わらず海沿いを走る。

13:03 鵜苫市街


13:13 浦河町


 サラブレッドの名産地だけに、イラストも馬が描かれている。

13:24 日高幌別駅


 駅舎内にレストランと西幌別簡易郵便局が併設されている。せっかくなので貯金がてら、駅構内を少し覗いてみる。


▲待合室。郵便局として利用されているだけに、手入れは行き届いている。


▲ホーム方面を望む


▲ホームと線路


▲駅名標

 もう1年半以上列車が走っていないため、線路は錆び付いてしまっている。線路上に雑草は生えていないから一応手入れはされているのだろうが、やがて、このまま放置されてしまう日がやってくるのだろうか。
 何とか再開してほしいという思いと、乗る人がいない以上廃止も仕方ないという思いとが交錯する。日高本線の運命はこれから先、どうなってしまうのだろうか。

 日高幌別駅を後にし、浦河市街へと向けて足を進める。

13:46 東町簡易郵便局


 ここまで来ると、もう浦河の市街地である。

13:57 浦河郵便局


13:59 浦河市街


 驚いた……と言ってしまっては失礼に当たるかもしれないが、浦河の町に対して抱いた第一印象は「綺麗」という点だった。日高振興局が置かれている町だからかどうかは分からないが、街並みが美しく整備されていると感じた。鉄道旅行者にとっては日高本線の中間駅という印象しかない浦河だが、やはりここは、日高地方南部の核となる町なのだ。
 
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