【東北自転車旅行】6日目 秋田⇒弘前 その2

(2) 能代⇒大館

11:59 特急列車に出会う


 自転車旅行をしているのに、鉄道の写真ばかり撮っている気がしてきた。
 この辺りまでで平地は尽き、辺りは一気に山の景色になってくる。
 また国道7号線から離れて旧街道筋を走り、鶴形駅方面に向かう。
 
12:11 鶴形駅


 なんと言うか、とても雰囲気のある駅だ・・・・・・。
 駅近くにある鶴形郵便局も訪問。

12:20 普通列車が追い越していく


12:24 富根駅方面に向かう、田んぼの中の道


 車が全く通らない、静かでのどかな道。気分がいい。

12:34 富根駅


 駅近くにある富根郵便局も訪問。

12:39 国道7号線に戻る


12:52 米代川を渡る

(県道317号線の米代橋)


米代川

13:06 二ツ井駅前


13:12 琴音橋


 二ツ井の市街地の外れにある、藤琴川に架かる橋。
 この橋を渡って「きみまち阪トンネル」を抜けると、再び国道7号線に合流する。

琴音橋の上から。写真だと分かりにくいと思うが、藤琴川と米代川の合流地点。

13:17 国道7号線との合流地点にて



「きみまちの里」の看板の形は、今思うと国道7号線の「7」なのだろうか・・・・・・。

 ここから先、国道7号線は北秋田市にかけて軽い山越えとなる。

13:28 北秋田市


 秋田県の北の方だから「北秋田市」、というのも随分と安易なネーミングだなと思っていたが、北秋田市を構成する旧鷹巣町・阿仁町・森吉町・合川町が「北秋田郡」に属していたことも命名の理由らしい。とはいえ、何となく個性のない名前であり、もう少し違った名前を付けられなかったのかとも思う。
 市境が上り坂の終点で、ここから先はまた下り坂になる。この後訪問した七座郵便局では、局員の方がお茶をご馳走してくれた。

13:47 鷹巣の市街地が近づくと、再び上り坂になる。


「弘前75km」の案内表示が立つ。私の足ならあと5時間はかかるだろうが、頑張れば19時までに到着できそうだ。

13:57 坊沢郵便局


 鷹巣の市街地の端にある郵便局で、ここから先は住宅地になる。

14:04 国道7号線は鷹巣の市街地の北のはずれを通っていく


14:20 綴子郵便局を訪問

14:29 北秋田市を抜け、大館市へ


14:45 早口駅前


 ホームの向こうに見える山の中腹に、「田代」という文字をかたどった植え込みが!
 私が初めて東北地方を旅した15年前(中学生のときの話です)に急行「津軽」に乗ってこの駅を通ったとき、偶然「田代」の植え込みを見つけ、えらくはしゃいだ記憶がある。それから15年経ってもあの植え込みがちゃんと残っていることに、何ともいえない感動があった。とはいえ、周りの樹木が成長したせいか、植え込みの文字は読み取りづらくなった気がした。
 この後、岩瀬郵便局、大館川口郵便局と、いずれも脇道沿いにある郵便局を訪問する。

15:10 下川沿駅前


 大館川口郵便局から程近い場所にある下川沿駅。小林多喜二の出生地らしく、駅前に石碑が建っている。

 ここを通り過ぎて少し走り、橋を渡ると、いよいよ大館の市街地に入る。沿道には住宅や商業施設が所狭しと建ち並び、久々に大都会に来た気分だ。市街地に入ると当然郵便局の数も増えてくるが、都市部の郵便局は訪問しだすときりがないため、経路上にあった大館片山郵便局、大館駅前郵便局の訪問のみにとどめておく。大館駅前郵便局の時点で時刻は15時45分を回っていたので、今日の郵便局めぐりはここで打ち止めとする。スケジュールがタイトなので郵便局めぐりは最小限にとどめようと思っていたにもかかわらず、いざ終わってみれば、今日1日で20局も訪問している。これは今回の旅の全日程中で最多記録となった。

15:47 旧小坂精錬小坂線の線路跡


 かつては大館駅から小坂町まで、同和鉱業小坂鉄道という名の鉄道路線が通じ、貨物輸送を主体とした営業を行っていた。1989年に同和鉱業から小坂精練が分離されると、小坂鉄道は「小坂精練小坂線」と名を変えたが、1994年に旅客営業を廃止。貨物輸送も、濃硫酸輸送がトラック輸送に切り替えられたことから2009年に廃止されている。

15:50 大館駅前


 とうとう大館までたどり着いた! ・・・・・・が、今日の行程はまだまだ続く。ここから弘前までは、あと50kmほど残っている。矢立峠という峠も越えなければならないし、暗くなる前にうちに弘前までたどり着けるかは怪しくなってきた。とはいえ、明るいうちに峠を越えられる見通しが立っただけでもよしとしよう。気合いを入れ直し、矢立峠を目指して自転車を走らせる。


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