【東北自転車旅行】10日目 気仙沼⇒仙台 その4

(4) 石巻⇒仙台

16:03 東松島市

 
16:32 矢本駅―鹿妻駅間


 仙石線の代行バスが発着する矢本駅前を過ぎると、国道は仙石線の線路と並走する。仙石線はそれなりに需要が大きいためか、代行バスはバスを2台使っての運行となっていた。 

16:35 鹿妻駅前


 航空自衛隊の松島基地に近いせいか、駅前には自衛隊の飛行機(だと思う)の模型が飾られていた。

16:46 鳴瀬大橋


 この橋を渡ると、突き当たりで道が分岐する。右折すれば国道45号線、左折すれば、松島湾に沿って走る県道(奥松島パークライン)に入る。
 私は左折し、松島湾沿いの道を走ってみることにした。県道に入ると交通量はぐっと少なくなり、快適なサイクリングを楽しめる。

17:04 野蒜駅前

 途中で道を間違えるというハプニングもあったが、どうにか野蒜駅に着く。
 この駅は石巻湾からの津波の直撃を受け、駅舎1階部分は完全に水没したという。駅舎には「仙石線を現ルートで早急に復旧を!」と書かれた横断幕が掲げられていたが、野蒜駅と次の東名(とうな)駅は、内陸部に移設して再建する方針だと伝えられている。


野蒜駅。津波で水没した1階入口部分は板でふさがれている

 駅前に停まっているバスは列車代行バス。


野蒜駅構内。がれきが撤去された以外は被災時のまま。

17:14 東名駅前


 隣の野蒜駅と並んで、仙石線内で最も大きな被害を受けたのが東名駅である。ホームの歪んだ柵が、津波被害を物語る。線路は撤去されて更地になっていた。
 ここから先は塩釜まで、線路、道路とも松島湾に面した区間を走る。緩やかなアップダウンが連続する。

17:20 陸前大塚駅付近より松島湾を望む


 陸前大塚駅は海に面した駅だが、津波による被害はほとんどなかったとのこと。

17:24 松島町に入る


17:25 傾いた架線柱が目に留まる


17:28 松島湾の島々を眺めながら・・・・・・


 ここから先はしばらくの間、県道は海岸から離れ、内陸部を走る。そして、松島町の中心部で国道45号線に合流する。そこから先は、再び海沿いを走る道となる。松島観光の拠点・松島海岸駅周辺では、沿道に土産物屋や観光ホテルが並ぶ。松島から塩釜にかけては、再びアップダウンの道だ。

18:18 塩釜市に入る


 正式には「塩竈」という漢字を書くらしい。
 ここから先は完全に仙台のベッドタウンで、国道の周りは市街地が連続する。日が暮れて少しずつ空が暗くなってきたが、ここまで来れば、もう夜道だろうと怖くない。国道45号線を、ひたすら仙台に向かって疾走する。しかし、ここから仙台駅までの道のりは、想像以上に長かった。

19:48 仙台駅前


 長かった三陸縦断の旅も、とうとう終わり。今日も暗くなってからの到着になってしまったが、無事に仙台駅までたどり着いた。


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