北海道自転車旅行 概要

白地図(線引)

※上記地図は、「CraftMAP」様より提供されている白地図を加工の上、使用しています。

                   ◆

日程:2016年8月13日(土)~8月27日(土) 14泊15日
総走行距離:1590.9km
使用自転車:ママチャリ

【一連の災害により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。】

 改めて振り返ってみると、3年近くもの間、自転車から遠ざかっていたのでありました。
 事情は多々ありますが、ともかく久々となった自転車旅行。この機を逃すまいと、念願の北海道をママチャリで旅してきました。コースは上で示した地図の通りですが、日程や費用その他の事情により根室方面と道南方面をカットせざるを得なかったのが残念です。これらの地域も、いずれ走ってみたいと思っています。
 また、今回の自転車旅行では、あまり天候に恵まれませんでした。恵まれなかったどころか、観測史上初となる北海道への1週間での台風3個上陸、その影響による大水害発生、交通途絶といった事態に直面する中で自転車旅行をしなければならなかった。これは相当キツかった…。
 とはいえ、北海道の大自然を肌で感じながら全行程を無事に走り抜いたことは、私にとって得難い貴重な経験となりました。長いようであっという間の2週間でした。
 
 
0日目【2016年8月13日(土)】 東京(池袋)⇒大洗 約123.5km
 天気:晴れ
 訪問した郵便局:なし

 フェリーが発着する大洗まで、自走。輪行できないのでとにかく自走。猛暑の上に交通量の激しい道路で、滅茶苦茶疲弊した。ほうほうの体で大洗にたどり着いたときには既に軽く熱中症になりかけていて、フェリーの乗船手続きのために列を作っている間もまともに立っていられないほどだった。
 ある意味、今回の旅の中で最大のピンチだった。


※大洗~苫小牧間は商船三井フェリーで移動


1日目【2016年8月14日(日)】 苫小牧⇒札幌 約64.3km
 天気:晴れ
 訪問した郵便局:なし

 フェリーの船中でひたすら寝続けたおかげで、体調はすっかり回復。広い道とセイコーマートに北海道を感じつつ、札幌まで走る。


2日目【2016年8月15日(月)】 札幌⇒留萌 約147.8km
 天気:晴れ
 訪問した郵便局:豊幌簡易 岩見沢幌向 上幌向 峰延 光珠内簡易 美唄大通南簡易
         美唄東一条北 茶志内 日東簡易 奈井江 豊沼 砂川南 滝川有明
         石狩大和 雨竜 石狩追分 和 【計17局】

 沿岸(厚田・浜益)経由にしようかどうか迷ったが、滝川経由で留萌まで走る。道内では比較的人口の多い地域で街が連続したが、それでも北海道らしい雄大さを随所で感じることができた。


3日目【2016年8月16日(火)】 留萌⇒天塩 約114.7km
 天気:晴れ時々曇り
 訪問した郵便局:鬼鹿 力昼 上平簡易 苫前 羽幌 築別 初山別 遠別 天塩
         【計9局】

 台風が接近し大雨・雷警報が発令される中、オロロンラインを少し急ぎ足で北上する。しかし、結局天塩に着くまで、雨に降られることはなかった。日本海に沿った景色のいい道で、バイクや自転車に乗った方々と頻繁にすれ違った/追い越されたのも印象的。
 時折、旧国鉄羽幌線の遺構を見つけることができた。


4日目【2016年8月17日(水)】 天塩⇒稚内 約84.4km
 天気:曇りのち雨(台風1個目来襲)
 訪問した郵便局:抜海 稚内富士見簡易 稚内恵比須簡易 稚内宝来 稚内潮見
         稚内萩見 稚内富岡簡易 【計7局】

 台風接近中。天気予報では一日中雨の予報が出ていたが、奇跡的に天塩―抜海間は雨に降られなかった。おかげで絶景ロードと名高い道道106号稚内天塩線を、日本海と利尻島を望みながらのんびりと走ることができた。
 この道は、きっと忘れられない道になる。


5日目【2016年8月18日(木)】 稚内⇒浜頓別 約97.6km
 天気:晴れ
 訪問した郵便局:宗谷 宗谷岬 知来別 浜鬼志別 鬼志別 猿払簡易 浜頓別
         【計7局】

 台風は夜のうちに過ぎ去り、台風一過の青空の下、一路最北端――宗谷岬を目指す。そして、宗谷岬からはオホーツク海を南下し、浜頓別へ。猿払から浜頓別までは、虫に付きまとわれながらエサヌカ線(天北南部広域農道)を走った。


6日目【2016年8月19日(金)】 浜頓別⇒紋別 約131.0km
 天気:曇り(一時雨)
 訪問した郵便局:枝幸 乙忠部 音標 北見幌内 雄武 沢木 興部 【計7局】

 この日は朝から曇り空で、浜頓別から枝幸に向かう道中では弱い雨にも降られた。オホーツク海側の道は、日本海側に比べると単調な気がする。そして道中、音標付近にてついにパンク発生。雄武まで約15kmをパンクした状態のまま走ることを余儀なくされる。雄武ではひと悶着あったが、後輪をチューブ・タイヤごと交換してもらった。


7日目【2016年8月20日(土)】 紋別⇒小清水(浜小清水) 約134.1km
 天気:大雨
 訪問した郵便局:なし

 再び台風接近中。大雨の中、浜小清水までひた走る。この日渡った常呂川は、後に氾濫したようだった。


8日目【2016年8月21日(日)】 小清水(浜小清水)⇒釧路 約133.2km
 天気:大雨(台風2個目来襲)
 訪問した郵便局:なし

 なおも降り続く大雨の中、野上峠を越えて釧路へ。悪天候の中、上り坂また上り坂は本当にキツい。道内では一番のハードな行程だった。
 この日の夜、2個目の台風となる台風11号が釧路に上陸。風雨が強まる中、明日以降の行程について深夜まで必死で頭をひねる。


※2016年8月22日(月) 釧路市内に滞在
  天気:雨(台風3個目来襲)
  訪問した郵便局:釧路駅前 ゆうちょ銀行釧路店(釧路中央) 釧路北大通六
          フィッシャーマンズワーフ 釧路富士見 【計5局】

 まりもちゃん


9日目【2016年8月23日(火)】 釧路⇒帯広 約122.6km
 天気:晴れ(台風一過!)
 訪問した郵便局:釧路鳥取 釧路西 大楽毛 庶路 白糠 音別 浦幌 吉野
         豊頃駅前 【計9局】

 この日の朝、3個目となる台風9号が日高地方に上陸する。しかし午前8時頃には雨は止み、9時過ぎになると太陽が姿を現すようになった。
 台風の影響で向かい風が非常に強かったのが難点だったが、台風一過の青空の下、この日は帯広まで走る。


10日目【2016年8月24日(水)】 帯広⇒広尾 約89.6km
 天気:晴れ
 訪問した郵便局:帯広西二条南 帯広西七条簡易 川西 愛国簡易 大正 幸福簡易
         中札内 更別 上更別 忠類 大樹 石坂 【計12局】

 今日も引き続き晴れ。旧国鉄広尾線のルートにほぼ沿いながら、帯広から広尾まで走る。旧愛国駅、幸福駅などを訪問。幸せって何だろう、と思いつつ。


11日目【2016年8月25日(木)】 広尾⇒新冠(節婦) 約152.1km
 天気:曇り時々晴れ(一時雨)
 訪問した郵便局:えりも岬 えりも 幌満 様似 様似本町 鵜苫 西幌別簡易
         浦河東町簡易 浦河 浦河堺町 荻伏 鳧舞(けりまい)簡易
         三石 【計13局】

 広尾から、えりも岬を経て日高管内の新冠町節婦まで走る。えりも岬は完全に霧の中。


12日目【2016年8月26日(金)】 新冠(節婦)⇒苫小牧 約72.6km
 天気:雨
 訪問した郵便局:節婦 厚賀 清畠 門別 富川 鵡川 沼ノ端 【計7局】

 北海道滞在の最終日となったが、今日もまた雨。そして、台風9号の影響で国道235号線の門別~厚賀間が一昨日まで通行止めになっていたため、無事に通過できるかどうか直前までヒヤヒヤさせられた。
 しかしはっきり言えば、北海道滞在の最終日にこんな道は走りたくなかった。国道235号線は道幅が狭い上に交通量が多く、走るのが非常にしんどい。早急な改善を望みたい道路だ。


※苫小牧~大洗間は商船三井フェリーで移動


最終日【2016年8月27日(土)】 大洗⇒東京(池袋) 約123.4km
 天気:曇り(一時雨)
 訪問した郵便局:なし

 帰りももちろん、大洗からは自走。国道6号線をひた走る。旅の最後を飾る……ような道ではない。どちらかというと、もう一刻も早く家に着きたい、着いてしまいたいという思いで、無心に走り続けた。 
 
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