【北海道自転車旅行】2日目 札幌⇒留萌 その1(札幌⇒滝川)

2日目【2016年8月15日(月)】 札幌⇒留萌 約147.8km


 
(1) 札幌⇒滝川

 午前5時、目覚まし時計のアラーム音で目を覚ます。
 もそもそと着替えをし、荷物も持たずにフロントに向かう。そこで吉野家の無料朝食券をゲットし、街に出た。午前5時のすすきのは人通りも少ない。この時間帯の空気感、私はけっこう好きである。
 無料券……というよりも290円分のクーポンで、鶏そぼろ飯(並盛)を注文。こんな時間なのに勤務している店員氏、ご苦労様である。
 ただ、これだけでは到底足りなさそうだったので、宿に戻ってから昨日買った食糧で腹ごしらえをする。

          ◆

07:10 出発(すすきの駅前)


 一応、市が指定している駐輪場にちゃんと一晩停めておいた(参考リンク)。しかし駐輪スペースはぎゅうぎゅうで、ほとんど放置自転車と変わらない。無事だったことに、とりあえずホッとする。

07:19 時計台前


 実は「日本3大がっかり名所」のひとつに数えられている札幌時計台前にて。建物自体は味のある建築なのだけれど……

07:45 国道275号線を進む


 郊外の雰囲気になってきた。

07:56 江別市


 まだ札幌近郊のはずなのに、早くも住宅地が途切れてしまう。雲が出てきて、パラパラと小雨も降ってくる。幸い、雨はすぐに止んでくれた。
 このまま国道275号線を進んでも、月形経由で新十津川に行くことができる。けれど、あえて国道275号線は進まず、石狩川の手前で右折して国道337号線に入り、国道12号線方面に向かう。

08:22 国道337号線


08:32 江別市街


 国道12号線に入る。

08:42 函館本線と並走


 岩見沢18km 滝川61km 旭川112kmの案内表示も。
(陰になっていて、文字が見にくいと思います)

08:55 豊幌駅前


 9時が近いので、この近くにある豊幌簡易郵便局から、今日の郵便局めぐりをスタートする。今回は事前に郵便局ホームページで、経路上の郵便局の所在を調べておいた。
 豊幌を過ぎると程なくして、岩見沢市に入る。

09:27 岩見沢幌向(ほろむい)郵便局


 何かのキャンペーン中とかで、「サッポロポテト バーベQあじ」の小袋を頂く。100円しか入金していないのに、ありがたい。

09:45 上幌向(かみほろむい)駅付近


 片側2車線の広い道が続く。「美唄22km 滝川47km 旭川99km」の表示が立つ。
 上幌向を出てしばらく走ると、岩見沢の市街地に入る。

10:08 岩見沢駅付近


 国道12号線は市街地の外側をパスしていくが、あえて旧道に入り、市街地を走り抜ける。
 この後、「コープさっぽろ」岩見沢東店で少し休憩。ペットボトルに汲んでおいた水も1本使い切ってしまったので、ここで給水も行う。給水はできるときにしていたほうが良い。

10:30 国道12号線に戻る


 間もなく市街地は尽き、沿道には田畑が広がるようになる。岩見沢は札幌都市圏の外縁のような街で、ここから旭川方面は列車の運行本数もガクッと減る。鉄道旅行の際は、スケジュールを組むのに難儀させられる区間だ。

10:47

 運行本数の少ない貴重な普通列車が、滝川方面からやってくる。

10:49 美唄市


10:53 峰延(みねのぶ)駅前


 ある程度まとまった市街地に入ると、その市街地の中心と言ってよい場所に峰延駅が立地している。列車運行本数も利用客数も少ない(Wikipediaによれば、2014年の1日の乗車人員は79人とのこと)駅だが、決して何もない場所に駅があるのではなく、集落のある場所に駅がある(あるいは、駅とともに集落が発達してきた?)のだ。これは、鉄道で旅をしているだけでは必ずしも見えてこない「発見」だった。


▲峰延駅付近の様子

11:12 光珠内(こうしゅない)付近


 「砂川24km 滝川31km 旭川81km」
 ここでもやはり、ある程度まとまった宅地が現れ、その中心に光珠内駅がある。近くには光珠内簡易郵便局も設置されている。


▲光珠内駅。何とも古めかしい駅舎である。


▲光珠内簡易郵便局

11:25 「直線道路日本一 29.2km」の標柱


 光珠内駅を出て少し走ると、「直線道路日本一」の標柱が現れる。ここから滝川市の国道38号線交差点までの29.2kmが、日本一の直線区間だとのこと。何とも、北海道のスケールの大きさを示してくれる数字である。(29.2kmは、国道1号線の起点(東京都中央区)~横浜駅付近までの距離にほぼ相当する)

11:33 札幌から60km


 美唄の市街地に入り、交通量も増えてくる。

11:45 美唄駅前


12:02 茶志内付近


 「砂川14km 滝川22km 旭川74km」
 美唄の市街地を抜けると、辺りは再び田畑が広がる。
 茶志内郵便局では、「滝川の方に行くなら、途中に日東簡易郵便局がある」と言って、道順を詳しく教えてくれた。当初は訪れる予定のなかった郵便局だが、せっかくならばとここも訪れることにする。

12:29 日東簡易郵便局


 茶志内郵便局の窓口の人によれば、日東簡易郵便局は「お寺さんのある角を右に曲がって線路を越えればすぐ」とのことだったが、実際には線路を越えてからも結構走ったように感じる。後で地図を確認してみると、国道12号線からは1kmほど脇道を進んだ場所にあった。もしかしたら、「(車ならば)すぐ」という意味だったのかもしれない。


▲日東地区の風景

12:36 奈井江町


 のどかな風景が続く。

12:37 「中心蔵」なる謎の施設


 「新すながわライスターミナル」とあったから、米の貯蔵センターなのだろう。「忠臣蔵」とかけたのだろうが、右のバカ殿っぽい絵が何とも……。

12:52 奈井江市街


12:57


 心洗われる景色。

13:04 砂川市


13:18 砂川市豊沼付近


 平坦な道を淡々と走る。

13:28 砂川市街


13:57 滝川バイパス分岐点


 「北海道名所 赤穂四十七義士乃墓」とあるが、なぜ赤穂浪士の墓が北海道に?
 調べてみると、砂川市空知太の「北泉岳寺」の初代住職が赤穂浪士の熱烈な崇拝者で、高輪泉岳寺に対して義士墓建立と寺名を「泉岳寺」にしたい旨の陳情を展開したところ、次の住職の代になって承認が下り、義士の墓の土を47の木箱に分けて持ち帰り、墓所を造った――とのこと。(参考→http://www.47gishi.com/guide.html
 もしや、あの「中心蔵」も、こうした経緯に便乗して命名されたのだろうか……。

14:02 滝川市


 バイパスには入らず旧道を進み、空知川に架かる空知大橋を渡ると滝川市。余談だが砂川は「すながわ」、滝川は「たきかわ」である。

14:07 滝川市街


 市の中心街のはずだが、人通りは少なくひっそりとしている。大型店が郊外に出店したことによる中心市街地の空洞化が進んでいるようだった。
 国道12号線を進むのはここまで。ここから先は石狩川を渡って新十津川町に入り、国道275号線を北へと進んでいく。
 
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)